街の外壁塗装やさん草加店
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今回はサイディング 外壁の写真を使ってますが、モルタル外壁のラス下地も同様の内容です。
さて本題に入りますが外壁通気工法には通気金具タイプと胴縁施工の2通りあります。
胴縁下地の施工方法を説明しますと、在来工法では外壁のほとんどが躯体の柱に釘なりビスを止めることになっています。
この胴縁下地からサイディングを止めるのにまた二つの工法があり
釘打ち工法と金具留めに分かれます。
少し混乱しますが、「胴縁を使わない金具留め」と「胴縁を使用した金具留め」があるのでご理解ください。
釘打ち工法についての記事
金具留めのついての記事
なぜ今回外壁通気工法の胴縁下地をテーマにしたのは
胴縁が木部であり、外壁を支える重要な下地だからです。
外壁と躯体との間に通気をとる、これが外壁通気工法です。
しかしながら、通気が何かしらの原因で取れなくなる場合があります。
これが「目に見えない不具合」であり、放置しておくとカビが発生したりサイディングの劣化につながります。
胴縁は下地は防腐剤を塗られ硬くで腐りにくい木材が使われていますが
絶対安心ということは言えません。
施工不良で不具合が起きやすいのもこの胴縁施工です。
「見えない不具合」というは本当にわかりづらく、見落としがちなので
雨漏り点検の際はきちんと調べる事例にになります。
雨漏り点検のお問い合わせぜひ当社におまかせください。
外壁通気工法、サイディング外壁通気金具
通気金具を直接躯体の柱に止める工法です。
外壁通気工法 サイディング外壁胴縁下地
サイディングを釘で止める工法と胴縁の上に金具留めする二つの工法があります。