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外壁塗装が必要な理由とは?費用相場などを知れる安心の外壁塗装ガイド

外壁塗装はなぜ必要なのでしょうか︖
定期的に行わなければいけないことはわかっていても、その理由や必要性を問われるとはっきり答えられないという方も多いかもしれませんね。
外壁塗装を行う理由や必要性を理解するということは、建物への理解を深め、建物が抱えるリスクからご家族の生活を守るためにも繋がります。
リスクには「生活を脅かされるリスク」「経済的なリスク」など様々なものがありますが、こうしたことからご家族を守るための心強い知識・知恵となります。
こちらのページでは外壁塗装を行う必要性や理由とともに、塗り替えのタイミングや行わないことでどのようなリスクが生じるのか、また外壁や屋根の寿命を長持ちさせるためのポイントについて解説していきます。
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
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塗装をしないとどうなってしまうのか?
実は塗装工事を怠ったとしても、すぐに大きな被害に合うわけではありません。
しかし、外壁や屋根は常に雨風や太陽光に晒されており、はっきりと目には見えなくとも徐々に劣化や色あせが進行しています。
外壁塗装はそうした過酷な自然環境からお住まいを守り、資産価値を維持するために欠かせないメンテナンスと言えます。
まずは外壁塗装がなぜ必要なのか…その理由を詳しく見ていくことにしましょう。



私たちが考える以上に、お住まいは日々ダメージを受けています。
新築で施工された日から確実に劣化が進んでいく、それが外壁や屋根なのです。
こうした環境にあるため、メンテナンスが適切に行われているかで建物の寿命が大きく変わってきます。
外壁塗装の最大の役割は、塗膜が建物を雨や紫外線などの自然環境から守ることです。
建物にとって雨水は大きな劣化要因となります。
外壁にひび割れが生じたまま放置すると、そこから雨水が浸入し、内部の腐食やカビの発生、さらには雨漏りに繋がる可能性もあります。
塗膜はそうした水の浸入を防ぐ防水性を発揮し、建物の耐久性を高めます。

また、日光に含まれる紫外線は外壁の劣化原因の一つです。
常日頃浴びることになる紫外線からのダメージを抑えるためにも、塗膜の保護が大きな効果をもたらしてくれます。
人間の体にケアが必要なように、やはりお住まいにも長生きしてもらうためのお手入れが必要になるのです。
人間の体は規則正しい生活をすれば自然回復が見込めますが、お住まいの場合、自然回復は望めませんから人為的に手を入れてあげる必要があります。
定期的な外壁塗装は大規模な修繕を未然に防ぎ、結果として長期的な維持費用を抑える効果も期待できます。







外壁塗装を行う理由はお住まいの保護だけではありません。
新築時の輝きを取り戻す、これまでと違う色で塗り替えてイメージチェンジを楽しむ、こういったことも大きな目的です。
最近では遮熱塗料や断熱塗料、低汚染塗料など、さまざまな機能を備えた塗料が登場しています。
そのため、外壁塗装によって見た目を美しく整えるだけでなく、機能性も高めることで、新築時以上の快適な住環境を実現することも可能になるのです。

皆さんに質問です。
立地や建物の造り、築年数が同じような二軒の家があったとします。
一方は定期的に外壁塗装などのメンテナンスがきちんと行われている家、もう一方は建てられてから特に手入れがされていない家。
さて、どちらにより高い価値を感じますか?

同じ築年数であっても、「定期的に外壁塗装などのメンテナンスがなされているお家」と「建てられたまま年数が経過してしまったお家」では家の状態や資産価値には大きな違いが生まれます。
外壁塗装によるお住まいのメンテナンスは長く快適に住み続けられるだけでなく、資産価値の維持にも大きな意味があるのです。
たとえ売却の予定がない方でも、お住まいを長持ちさせるためには定期的な塗装メンテナンスを心がけることがとても大切です。


外壁塗装にかかる費用は、住宅の広さや劣化の進行状況、使用する塗料の種類などによって大きく異なります。
坪数(延べ坪数) | 塗装面積 | 外壁塗装 相場 |
---|---|---|
20坪 | 約80㎡t | 約40~ 60万円 |
30坪 | 約120㎡ | 約60~ 90万円 |
40坪 | 約160㎡ | 約80~ 110万円 |
50坪 | 約200㎡ | 約100~ 150万円 |
60坪 | 約240㎡ | 約130~ 190万円 |
※あくまで目安の相場であり、実際の塗装面積や使用する塗料、業者の施工価格などによって金額は変動します。
外壁塗装の費用内訳
30坪の外壁塗装:約64万円の費用内訳例
外壁塗装の工程 | 費用目安 |
---|---|
足場 | 140,000円 |
メッシュシート | 30,000円 |
養生 | 36,000円 |
高圧洗浄 | 25,500円 |
塗装(3回塗り) | 408,000円 |
合計 | 639,500円 |
外壁塗装と一緒に屋根塗装を行うメリット
外壁塗装と同時に屋根塗装も依頼することで、足場代を節約することができます。
例えば30坪の住宅で外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと、合計費用は約90万円〜140万円がおおよその目安となります。


定期的なメンテナンスとして外壁塗装が必要な理由についてはご理解いただけたのではないでしょうか。
それではいつ塗り替えをすればいいのでしょうか?
次は塗り替え時期を判断するためのポイントや塗り替え時期を見ていきましょう。

お住まいの周りの環境、使われている材料によっても異なってきますが、以前までの目安として住宅金融支援機構では「木・ 鉄3年、壁8年」を推奨していました。
木が使われている部分と鉄が使われている部分は3年ごと、外壁は8年ごとの塗り替えがお住まいの耐久性を維持する目安とされていたのです。

しかし、いずれにせよ外壁塗装は寿命を長持ちさせるための予防メンテナンスですから、傷みが顕著になってからではなく、傷みが出る前に早目に行うに越したことはありません。
また、塗装で使用した塗料は種類によって耐用年数が大きく異なってきます。

外壁塗装劣化進行図

モルタル外壁は築8年でひびの補修と塗り替えを行うのが最適です
新築後、8年位経過すると新たにひび割れが発生することがほぼなくなります。
よって、この時期にヒビの補修と塗り替えを行うのが最適というわけです。
お住まいを長持ちさせるには、目視で構いませんので普段から点検をしておきましょう。


お住まいを取り巻く環境によっても塗り替えの時期は変化します。
その判断ポイントとして、外壁や屋根はある程度劣化してくると塗り替えの目安となるサインを出しはじめます。
大きな損失になる前に、お住まいが塗り替えのサインを出していないかチェックしておくことが重要ですので、代表的な劣化症状をご紹介していきます。
塗膜の膨れ・剥がれ

膨れ・剥がれは塗膜が耐用年数を迎えていたり、密着力が弱まっているサインです。
剥がれが一箇所起こることで周囲の塗膜の剥がれにも繋がっていきますから、早めの塗装が必要になります。
汚れが目立つ

「家が何となく薄汚れて見える」
「汚れが目立つようになってきたと感じられる」
「家がくすんで見える」
これらは明らかに塗り替えのサインです。
お住まいが新しいうちは外壁も防水性能が高く、雨水を綺麗に流すことができます。
しかし、塗膜の経年劣化で防水性能が落ちてくると壁面での水はけが悪くなってくるので、そこに汚れが付着しやすくなります。
また意匠性の高いモルタル外壁や近年のサイディングは凹凸が多くあるため、埃や雨水等が引っ掛かりやすく、汚れやすい傾向にあります。
こうした汚れは今すぐ塗装が必要というわけではありませんが、塗膜が傷みだした一つのサインです。
色褪せ

新しいうちは鮮やかな色だった外壁も、年月とともに色褪せていきます。
人間の皮膚と同じく、紫外線は塗装面にもダメージを与えます。
外壁の色が薄く感じられる、あるいは以前の鮮やかさが失われているときは、紫外線による塗料の劣化が進んでいると考えられます。
こちらも塗り替えのサインとなります。
苔、藻、カビ

水分を好むのが苔、藻、カビです。
壁面にこれらが発生した場合、防水性能が落ちている証拠です。
これらは根を張り、壁面に侵食していくので、見た目以上にダメージも大きくなります。
早めに対処した方が良いでしょう。
高圧洗浄で除去することはできますが、再発を防ぐためには防カビ・防藻性能を持つ塗料を選ぶことも効果的です。
エフロレッセンス(白華)

ひび割れから内部に雨水が浸入し、石灰分を表面に押し出し、炭酸カルシウムとして析出する現象です。
防水機能が低下し、内部へ水が染み込んでいることを示しています。
内部に鉄筋があるコンクリートの場合は放置してはおけません。
コンクリートの中性化が進み、鉄筋が腐食して建物の寿命を著しく縮めます。
内部に鉄筋などがない場合は建材の強度に影響を与えることはありません。
見た目だけの問題となります。
クラック(ひび割れ)

外壁に発生するひび割れは雨水の浸入経路となり、内部の建材腐食や構造的な問題を引き起こす原因となります。
そのため、塗装工事を行う前にはひび割れ部分の下地補修が欠かせません。
近年では高い伸縮性を持つ塗料を使用し、ひび割れの進行をなるべく抑えるような塗装メンテナンスも注目されています。
金属部の錆び

金属には錆が発生します。
建材の金属素材としてよく使用されるようになったガルバリウム鋼板は錆が発生しにくいため耐久性が高いのですが、傷などから一気に広がることもあります。
防錆性能を備えた塗料を使用することで錆の発生を抑制し、金属部材の寿命を延ばすことが可能です。
近年の外壁リフォームで採用されやすい金属サイディングでは、特に錆へのケアが重要となります。
木部の劣化

破風や軒天などは塗膜がなくなると木部に直に雨水が接触し、吸水します。
雨水の吸水によって腐食するスピードが早まります。

外壁塗装が必要だということはわかっても、スーパーで売っている野菜を買うのとはわけが違いますよね。
費用も数十万円から百万円を超えるケースもありますし、入念な打合せから工事着工、完工までには時間もかかります。
これらが原因で、必要性は理解しているものの重たい腰を上げにくくなっている方も少なくないでしょう。
しかし専門家として断言します。
外壁塗装を行わないとそれ以上の「困った!」が起こってしまうのです。
ここでは外壁塗装を行わないことのリスクについて解説していきます。

建物の耐用年数を低下させてしまう大敵は水分です。
仮に雨水が家屋の内部に浸入してくれば、梁や柱といったお住まいの重要な部分を腐食させてしまいます。
当然ながら、それはお住まいの寿命を著しく短くしてしまうことになります。



この水分から建物や構造部を守っているのが外壁や屋根なのですが、その外壁や屋根は何によって守られているのでしょうか?
それが塗装を行うことで形成される表面の塗膜です。
実はモルタルや窯業系サイディングには、防水性はほぼありません。
塗料が塗られることによって初めて湿気や雨に対してのバリア機能を発揮できるのです。
こうした理由からサイディングを始め、モルタルやALCなどほとんどの外壁材で塗装が必要となります。
塗装が適切なタイミングで行われなければ、外壁の傷みはもちろん、雨水の浸入、さらには構造部の腐食など建物の損壊にまで発展してしまう可能性が出てくるのです。


外壁塗装というのは予防的なメンテナンス
になります。塗膜によって防水性や耐候性を持たせることで外壁材を守り、そこから発生する雨漏りなどといった被害から建物を守ってくれています。
要するに、まだ発生していない不具合からお住まいを守るための予防に費用を払うのか、それとも傷みが顕著化して放置できない状態になってから修繕をするのか、お住まいのメンテナンスはいずれにしても二択です。


外壁塗装も決して安いとは言えない金額が必要になりますが、外壁の張り替えやカバー工法を行う費用と比較すると圧倒的な差が生じます。
例えば30坪ほどのお住まいの外壁塗装を施工した場合、費用相場は約60~90万円程度に対して、外壁の張り替えであれば約390万円前後は必要になります。
もちろん被害が進行してしまっている場合で外壁の内部、またお住まいの構造部にまで手を入れるとなるとさらに数十万円、数百万円という費用がかかってしまうケースも存在します。

「外壁の健康状態を元に戻す」という、どちらも同じ目的で行われる工事ですが、予防メンテナンス的に塗装をすれば数十万円で済むところを、新しい外壁を作り直す必要があるというところまで傷みが進んでしまえば2倍、3倍と費用が掛かってしまうのです。
そういう意味では早め早めのメンテナンス、対応が結果としてトータルコストを下げることになるということを覚えておいていただきたいと思います。

お住まいの状態を維持するためには定期的なメンテナンスを行う、また必要性に応じてその都度修繕を行うといったことが必須となるわけですが、コストを考えるとできる限りメンテナンスサイクルを長くし、費用を抑えてお住まいを維持したいと考えますよね。
それでは外壁を長持ちさせるためのポイントについて見ていきましょう。
耐用年数の長い塗料を使って外壁塗装を依頼する

ご存知の方も多いと思いますが、塗料にはアクリルやシリコン、フッ素、無機といった様々な種類の塗料が存在します。
費用も耐用年数も違うのですが、もし外壁塗装を検討中で、メンテナンスサイクルを長くしたいとお考えの方であれば、フッ素や無機塗料といった耐用年数が長い塗料を検討することも一考です。
一般的によく使用されるシリコン塗料が耐用年数10年程度に対して、フッ素は15年~20年程度、無機塗料であれば最長で25年程度の耐用年数を期待することができます。
※あくまでも期待できる耐用年数であり、現在の外壁の状態によって変わるため注意が必要です。
塗料の種類ごとの耐用年数や費用相場
つまり塗料によって1.5倍から2倍近く耐用年数が違うんですね。
耐用年数の長い塗料を使うことで、場合によっては外壁の耐用年数までに必要となる塗装回数を減らせることもあり得るわけです。
塗装回数を減らすことができれば差額分、経済的な負担を減らすことも可能です。
もちろん、これはあと何年現在のご自宅に住むのか?建て替え等を考えているのか?など、状況によってベストな提案は変わります。
ですがメンテナンスサイクルを延ばし、経済的な負担を減らす、さらにお住まいの外壁を長期間守るということで言うと、耐用年数が長い塗料を使うことは様々なメリットがあるのです。

こまめにご自宅の点検を専門業者にお願いする
常に過酷な環境にさらされている外壁、そして屋根といった外装ですが、強風の影響を受けて、雨の影響を受けて、雹の影響を受けて、また毎日の紫外線の影響を受けてなどで常に劣化は進んでいますから、いつ「破れた」「外れた」「壊れた」といった被害が発生するかわかりません。
また、ご自宅の外壁や屋根について毎日細かく状況を確認することも難しいため、家主さんが知らない間に傷みがどんどん進行して・・・みたいなことが実は結構あるのです。

そこで数年おきに一回など、定期的に外壁の専門業者にお住まいの状況を点検してもらうことが良いと思います。
外壁はもちろん、普段は目視での確認が難しい屋根、また破風や鼻隠し、雨樋といった付帯部分まで現状を見てもらって、必要な修繕は不具合が小さいうちに解消しておくことがオススメです。
こうしたこまめな点検、修繕が建材を長持ちさせ、大きな費用を掛けずにお住まいを維持するコツだと言えるのではないでしょうか。


人気なのはシリコン塗料
現在の外壁塗装において最も使用されているのが「シリコン塗料」です。
外壁塗装での使用率はおよそ70%を占めるとされていますが、人気の理由は価格と耐久性のバランスが非常に優れている点にあります。

費用対効果が高い
比較的リーズナブルな価格帯ながら、約10年〜13年の耐用年数が期待できます。
選択肢が豊富
塗料の大手メーカーから多彩な製品が販売されており、希望や条件に合った塗料が見つけやすくなっています。
外壁材ごとに適した塗料を選ぶことが大切
塗料はどの外壁材に塗るのかによって、適した種類や性質が異なります。
以下に代表的な外壁材ごとの相性をまとめます。
外壁材の種類 | 相性の良い塗料の性質 |
---|---|
モルタル | 透湿性の高い塗料・弾性塗料 |
窯業系サイディング | 透湿性の高い塗料 |
金属サイディング | 防錆効果のある下塗り材・断熱塗料 |
ALC | 透湿性の高い塗料 |
難付着サイディング | 難付着サイディングに対応可能な下塗り塗料 |
※あくまで参考であり、実際は現場の状態や条件によっても最適な塗料が変わりますので、気になる方は無料診断・お見積もり作成をご活用ください!
断熱効果などを持つ機能性塗料もおすすめ

塗料技術は大きく進歩しており、住環境の改善やメンテナンス負担の軽減に貢献する機能性の高い塗料が数多く登場しています。
例えば断熱塗料は熱の移動を緩やかにする性能を持ち、冬は室内の暖気を外に逃がさず、夏は外部の熱の侵入を防ぎます。
これにより、年間を通じて快適な室温を維持しやすくなり、冷暖房の効率も向上します。
街の外壁塗装やさんでは、近年注目を集めている最先端の断熱塗料「ダンネスト」での施工も多く行っていますので、効果が気になっている方や施工経験のある業者をお探しであればぜひご相談ください。


外壁の色はお住まいの印象を大きく変える重要な要素です。
だからこそ塗装メンテナンスで選ぶ色にはこだわりたいですし、失敗は避けたいですよね。
色選びで失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
色選びで陥りやすい失敗ポイントと回避方法

外壁塗装を業者に依頼し、工事前に行う色選びの打ち合わせでは「色見本」を渡されることがあります。
冊子タイプや見本帳タイプではカラーバリエーションをまとめて確認することができますが、最終的な色見本は大きなサンプルで確認するのがおすすめです。
色は面積が大きいほど明るく感じてしまう「面積効果」が働くため、小さな見本で確認した印象と実際に外壁に塗った際に感じる明るさや鮮やかさは異なる場合があります。
また、朝・昼・夕方、さらには日陰といった様々な環境で見ることで、時間帯や光の違いによる印象の変化を把握できます。
室内の蛍光灯下で見る色とは大きく印象が異なるため、屋外で日光に照らしてみるような確認はぜひしておきましょう。

クリア塗装という選択も

さらに、ご自宅のサイディング外壁のデザインを活かしたい場合には、「クリア塗料」という選択肢もあります。
既存の模様や風合いを残しつつ、塗膜を形成して防水性や耐候性を維持する効果も持ち合わせますので、デザイン性を重視される方に人気な塗装方法です。
ただ、クリア塗装は「外壁材の傷みが軽度である」などの適用基準がありますので、事前に業者に調査してもらうことがおすすめです。
カラーシミュレーションをご活用ください

仕上がりのイメージをより具体的に掴むためには、カラーシミュレーションの活用も有効です。
多くの塗装業者が提供しており、実際のご自宅の写真に様々な色を当てはめてシミュレーションできるため、安心して色選びが進められます。
もちろん、街の外壁塗装やさんでもカラーシミュレーションは承っておりますので、「どっちの色にしようか迷っている」「まずは希望色でどんな見た目になるのか知りたい」といったご要望はお気軽に担当スタッフへお申し付けください。


外壁塗装の必要性、放置した際のリスク、そして長持ちさせるコツなどについて見てきました。
「新築から劣化が進んでいる」
どのお住まいにも当てはまる事実ではありますが、立地環境や使用されている外壁材、新築時の状況は一軒一軒の建物で全然違います。
もちろん劣化はどの程度進んでいるのか、どういった傷みがあるのか、これも一軒一軒違います。
必要な提案はお住まいによって全然違うんですよね。

だからこそ、私たち街の外壁塗装やさんは経験豊富なスタッフが30分~60分程度のお時間を頂き、丁寧にお住まいの点検、またお客様からのヒアリングをさせていただき、その上で最適なご提案をさせていただいております。

「長持ちさせたい!」はもちろんですが、例えば「遮熱や断熱が気になっている」「汚れが付きにくい塗料ってあるの?」など、どんなご要望も大歓迎です。
お気軽にお問合せいただき、私たちの無料点検をお試しください。
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外壁塗装が必要なのは雨風や紫外線など自然環境から外壁を守るため、そして美観の回復やイメージチェンジを楽しむため、そして資産価値を維持するためといった理由があります。
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外壁塗装の必要性を判断するためのポイントとしては、前回からの塗装期間からどれくらい経過しているのか?また現状の外壁が見せる劣化状態、不具合状態を見て検討するといったことが考えられます。
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外壁が見せる劣化状態としては塗膜の剥がれ、汚れ、色褪せ、苔やカビ、またエフロレッセンスやクラック、錆などが挙げられます。
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外壁塗装を行わずに劣化を放置してしまうと、建物の耐用年数を著しく下げてしまったり、不具合が大きくなった結果補修費用も大きくなってしまうといったリスクがあります。
-
お住まい(外壁)を長持ちさせるには塗装時に耐用年数の長い塗料を検討する、また定期的な点検を行うと良いでしょう。
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