街の外壁塗装やさん草加店
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建築業界に携わる人間同士で情報交換をしていますが
現場働く人間の実感では「新築はあまり芳しくない」です。
1顧客との営業が制限される
2建材、品物の納品、欠品
3慢性的な人手不足、施工不良によるクレーム物件増加
4消費税増税の駆け込み需要の反動
などが要因として考えられます。
去年の大型台風による自然災害の影響もあれば、
「家を建て替えたり」「改めて新築購入」と言う選択肢もあったのですが
このコロナ禍の影響で、その流れにはいかないようです。
それならリフォームは景気がいいのか?といったら
そうでもなく、大手のリフォーム事業は大幅減収の見込みらしいです。
ただ要因をコロナ禍の影響だけという観点では判断できない理由もあります。
1リフォーム詐欺の蔓延
2施工不良問題
3他分野からのリフォーム事業参入(家電メーカーやAmazonなどが参入)
情報が未確定なコロナ禍では、詐欺の被害に遭われる傾向にあります。
新築でもリフォーム業界でも共通しているのが「施工不良問題」
重要が減り、供給はひたすら生産し続ける傾向は変わりません。
なぜ家を建て続けるか?しつこいほど営業して仕事を受注するのか?
やはり母体が大きい企業というのは関連業者を含めると数千人、数万人の雇用を抱えています。
大企業が倒産すると失業者が多く出てしまうから、そう簡単に潰せられない状況です。
融資している銀行も困ってしまいますからね。どうしても供給過多にはなってしまいます。
あんまりにも売れ残った物件を抱えるのも企業には負担はかかるので、生産を抑える傾向になり
不景気の悪循環となっていきます。
不景気で新築購入や外壁リフォームに消極的になりがちですが
自然災害だけはどうしても免れない事実もしっかり受け止めなければなりません。
今は現状維持するのが精一杯かもしれませんが
雨漏点検や修繕工事をして少しでも、住宅維持管理を怠らず
景気が上向いた時にコスト安のリフォームができるよう
日頃の住宅メンテナンスをお勧めしています。
「何もしなければ、のちのリフォーム工事費は高額になります」
この状況が悪徳詐欺、リフォーム詐欺の付け入る隙になるのでご注意ください。
最近の「雨漏点検の事例」です。