杉並区　ブロック塀塗装のお問合せがありました

こんにちは！
街の外壁塗装やさん草加店です。
今日は杉並区のお客様からお問合せがあり現調と高圧洗浄工事と修繕作業をレポートします。
街の外壁塗装やさん草加店は対応エリアは
草加　越谷　川口　吉川　三郷
なんですが、今回のお客様は草加店のホームページを見て
「東京まで来てくれるのかな？」と思いつつお客様は問い合わせてくださいました。
ホームページの集客に対して、「どんな業者が来るのか？不安」と思われる方も多い中
わざわざ当社を選んでくださり、逆にありがたいと思っています。

さて今回の依頼内容は「ブロック塀塗装」です。
塗装が剥がれかけている部分があり塗装し直してほしいということでした。
なぜブロック塀の塗装が剥がれたか？
原因はなんなのか？


その答えと説明をしていきたいと思います！

北面と西面の違いとは？

塗膜剥離の激しい北面はなんでこんな風になったのでしょうか？
北面なので日が当たらず、湿気を持ちやすいというのもあるのですが
そもそもブロック塀特有の条件があるのも理由の一つです。
ブロック塀は地面の湿気を吸い上げてしまうのは構造上仕方ないのですが
ブロック塀をどうしても塗装したい場合は片面だけというのが常識なんです。
裏側まで塗装してしまうと、湿気を逃すことができず塗膜剥離の原因になってしまいます。
どうやらこのブロック塀を塗装した業者さんはそのことを知らなかったと思われます。

西面は片面だけの塗装でした

なぜか西側のブロック塀は塗膜剥離がなく
裏側を見たら塗装してありませんでした。
立ち上がりのブロック下一段部分も本来塗装しなくていい部分です。
ブロック塀塗装の業者選びは塗装業者が基本的なことを知っているかどうか確かめてください！

高圧洗浄　修繕工事

高圧洗浄機でできるだけ、汚れや苔、塗膜が剥離した部分を剥がしていきます。
高圧洗浄あとも手作業で塗膜剥がしも行いました。

塗膜を剥がしたら段差がついたので修繕

剥離しているところを手作業で剥がしていたら
どんどん範囲が広がってしまいました。
塗膜だけはなく、ブロックの上にモルタルで下地調整していた層までも
剥がれてしまい段差がついてしまったのでモルタルで平らにしました。
作業終了後は掃除も欠かさず行いました。

ブロック塀塗装の大事なポイントのおさらい

ブロック塀の塗装を考えている方へのアドバイスをまとめました

ブロック塀は両面を塗装しない
ブロック塀下一段は塗装しない
ブロック塀に適した塗料を使うこと（ヨウヘキコートがおすすめ）
ブロック塀塗装は厚みをつけないこと（模様付けしようとすると厚みが出るためNG）

ブロック塀塗装にちゃんと知識のある業者を選びましょう！