ビフォーアフター

越谷市アパート塗装　サイディング外壁塗装工事

こんにちは！街の外壁塗装やさん草加店です
越谷市で行われたアパートサイディング外壁塗装工事の施工事例を紹介します。
主な工事内容は
シーリング打ち替え工事
サイディング外壁塗装工事
今回は化粧帯の取り替え工事も行いました。
あまりにも塗膜の剥がれ、破損が酷かったので交換することになりました。

それぞれ、詳しく紹介していくのでよろしくお願いします

現調したところ。。。

先ほど話した通り、南正面の化粧帯が塗膜が剥がれ破損していてます。
このまま塗装してもすぐに剥がれてしまう状態なので
新しく交換することになりました。

サイディング外壁は見た目は綺麗のようでチョーキング現象が起きていて
塗り替えのサインが出ています。
前回のリフォーム工事が10年前、ちょうどいいタイミングかと思われます。

10年でも早いかなぁと思われた方も定期的な点検、メンテナンスを心がけてください。

シーリング打ち替え工事

シーリング打ち替え工事を行いました。
古いシーリングを撤去しました。
撤去する理由というのは、古いシーリングは徐々に縮んで切れていきます。
雨水が入りやすくなると湿気を持ちやすくなりますし、雨漏りの原因となります。

シーリングを撤去した後はプライマー塗装をしていきます。
このプライマーを塗装した数時間後にはすぐにシーリングを打たなくてはなりません。
プライマーだけ塗装して、次の日にシーリング打つのはプライマーの効果をなくして意味がありません。
プライマー塗装はサイディングとシーリングの密着を良くするために行う作業。

シーリングを打ってならしてテープ剥がす作業

最近のシーリング材は硬化が早いです。
作業は3人で分業して行います。
シーリング工事が遅れてしまうと全体的に工期も遅れてしまうので
アパートのような大きい建物では人数をかけて作業することが多いです。

サイディング外壁塗装工事　シーラー処理

ローラー作業でシーラー塗装しました。
仕様する材料はカチオンホワイトシーラーEPOです。
ホワイトだとどこまで塗装したところかわかるので仕様しました。
透明でも機能性は変わりません。

化粧帯の撤去、交換

今回は南面の化粧帯の交換も行いました。
かなり痛んでいたので、このまま塗装してもすぐに塗膜が剥がれてしまう可能性があります。
少々工事費がかかってしまいますが放置しておくと
破損した化粧帯のカケラが人に当たる可能性もあります。

水性シリコンでベース面の塗装

アパートのベース面はオフホワイト19−90A で塗装しました。
前回、ベージュ系の色でしたが今回少しホワイト系に寄せることで建物に清潔感を持たせました。

アパートなのでガス管や換気扇など狭いところがたくさんあるので
狭いところは刷毛で塗装していきます。
塗装作業は中塗り、上塗りの計2回。
工程は3人で4日かかりました。

化粧帯はこげ茶で塗装しました。

サイディング外壁を塗装した後は化粧帯を塗装しました。
材料は1液プレミアムNADシリコン色は15−３０Bです。
ちょくちょく訳のわからない数字を見かけると思いますが
既存の色と塗りたい色を同じにしたい場合、日塗工と呼ばれる色見本表に照らし合わせて
選んだ番号をメーカーに発注できるので
外壁塗装工事で色を選びたい場合は必ず目にする番号なので覚えていてください。

軒裏塗装をしました。

軒裏塗装も同じ水性シリコンで塗装しました。

アクセント部分の塗装

タイル調のサイディングのアクセント部分。
ここは色違いなので、ホワイトのベース面にマスキングテープで養生して塗装しました。
この見切りを綺麗に見せるかで全然仕上がり方が違って見えます。

サイディング外壁塗装工事　完成

サイディング外壁塗装終わった後は補修材を持って最終チェックしたり
ビニール養生をバラして汚れたところを掃除したりとしました。
一軒家の外壁塗装と比べてアパートは倍の平米数でしたが
バルコニーは４カ所あったり、中階段の天井、壁塗装がありましたので
かかった日数というのが倍以上でした。

居住者の方々には大変迷惑かけるので
なるべく早く足場解体目指し、窓が開けられるようにしました。

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