街の外壁塗装やさん草加店
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令和3年2月13日深夜、東北を中心に大きな自身がありました。
東日本大地震から10年、今回の大地震はその余震に当たるものだそうです。
これからも余震が起こると予想されるため、引き続きの警戒が必要とされています。
今日は大地震で予想される外壁破損または外壁補修についてお話ししようと思います。
日本の住宅はもともと地震に強い設計がされていますので地震で倒壊するような事例はあまり見受けられません。
しかしながら、小さな破損から大きな破損につながることは、どの家にも当てはまることなので無視はできません。
もし、外壁破損を見つけられた場合は念のために当社にご相談、メンテナンス依頼(無料)をしてください。
窯業系サイディングは特に一般住宅(木造、2×4)なのでよく使われるサイディングです。
外壁のメンテナンスを怠るといくら頑丈なサイディングでも大地震が起きた際クラックが発生したり
サイディングが剥がれる落ちる場合もあります。
小さな破損部分から雨漏りに至ることもあるので、できれば外壁全体のリフォームを検討
もしくは外壁補修、修繕だけでもしておきたいです。
新築購入から10年過ぎて何もメンテナンスしない方は特に注意すべきで
いざリフォームしようとした時、多額の費用かけての外壁修繕工事(サイディング張り替え)となるため
積極的な住宅メンテナンスの必要性を当社は勧めています。
簡単な修繕方法はシーリング充填だけで済みます。
これはあくまで応急処置なので、これで安心ということではありません。
次にモルタル外壁の場合です。
モルタル外壁の場合も大地震でクラックが発生することがよくあります。
サイディング外壁と比べてモルタル外壁はクラックの頻度が高いため、より注視する必要があります。
特に窓周りのクラックが多いので窓枠ので
今軒裏の出がない住宅では、雨風が直接外壁に当たってしまうので
窓周りのクラックからの雨漏りは多い事例です。
モルタル外壁は工務店、ハウスメーカー、職人さんの技術の差が出やすい工事です。
なのでモルタル外壁のメンテナンスはしっかり行う必要があります。
クラックの修繕はシーリングで済ますだけでもいいですがこれも応急処置にすぎません。
積極的な外壁リフォームのご健闘をお勧めします。
住宅メンテナンスは今回のような大地震が起きた時に「早くリフォームしとけば」とならないように
備えるために定期的に行うのが理想です。
リフォーム自体が10年単位で考えるべきという提案も
10年周期で台風や地震の地震災害に対応することが大事とご理解いただけると思います。
一昨年は大型台風、数年ごとに日本の各地で起きる大地震。
「自分のところは大丈夫」と思わず、自分の家はまず自分で守る意識を持っていただき
わからないことは当社に相談していただければ良いかと思います!