この度「住宅メンテナンス診断士」の資格を取得しました。

１１月に講習、試験を受け合格、１月に正式に登録証をもらいました。

まずなぜこの資格を受けようとした経緯ですが

①２０数年建築業界に携わり、自分の知識と経験の再確認。

②お客様にリフォームの説明するにあたり、誤解のない知識と説明をしたい。

この2点をずっと前から感じていたことで、何か資格を取ることでもう一度

自分のスキルに上積みしたいと受けました。

講習を受けての感想は、もちろん経験上わかりきった内容なのですが

いざ試験を受けてみると、なかなか答えられない部分もありました。

多分それは経験や知識が感覚で覚えていて、職人同士で話をするには気づかないのですが

お客様とお話しする上では、やはり語彙力のなさや改めて業界用語に頼りすぎていることに気づきました。

頭の中ではわかっていても、言葉で道筋をつけて説明するには

やはり自分の知識と経験を言葉する技術が大切だと思います。

この試験を受けたことは「お客様のなぜ？」にも思えて

日頃の勉強は大事で、自分はいつどこでも「お客様に試されてる」自覚を持つことができました。

この資格をとって、今すぐ何をするのか？

まだ準備段階ですが今できることがあります。

１無料点検、メンテナンス

２今後のリフォーム設計のご相談

無料点検、メンテナンスは常日頃このコラムでも呼びかけていています。

重点をおきたいのが

「まだリフォームなんて先の話」と思われているお客様に向けての提案です。

よく10年目を目安にリフォームを提案されることが多いですが

やはり「予算」「子供の進学」「仕事の都合」などなどで先延ばしせざるえないお客様もいると思います。

でも、２０１９の大型台風など来ると不安だという方もおられます。

そこで、定期的に住宅のメンテナンスを行い、必要な時にすべき修繕工事を済ませ

雨漏りのリスクを最大限に回避して

数年後、リフォームするぞ！というタイミングの時には

「コスト安の良質なリフォーム」を提案できることを知ってもらいたいです。

毎年一回の住宅メンテナンス、購入されたハウスメーカーでも保証で見てくれてるかもしれませんが

もし「なんとなく信用できないなぁ、対応遅いなぁ」と思いましたら

無料でメンテナンスに伺います。

どんな小さいなことでも迅速に対応いたしますのでよろしくお願いします。