休みの日に海を見渡せる展望台から色々眺めていたら職業柄倉庫の屋根が気になって写真を撮ってしまいました。

やはり海風が頻繁にあたるだけあって錆びているなぁと、いわゆる「塩害」です。

去年の台風の時、気になったのたのが鉄塔から聞こえた「ジリジリ」という音。

これ調べたら、台風が運んできた海水（黄砂も含む）が鉄塔（詳しくはガイシ表面）に付着し湿気が多いとジリジリ鳴るみたいです。

私が住んでる近くの鉄塔からもそのような現象がおきました。

ここで大事なことは

塩害（黄砂を含む）ものが関東の内陸部まで影響を及ぼしていることです。

もちろん屋根、外壁、鉄骨階段、アルミサッシなどは傷みが早くなります。

今年も台風がどんな影響及ぼすかわかりません。

海がない埼玉県ではありますが、全く影響がないことはないです。

車でもちょっとした傷から塗膜が剥がれ錆びてどんどん傷みが広がることを考えたら

建物も時期を見てのメンテナンスも必要だと思います。

古い建物、金属サイディングのトタン下見などは特に錆の被害は深刻です。

もちろんトタン屋根も同様です。

台風前、台風通過中、台風後、すべての注意を払わなければなりませんが

住宅に関して、もし不安でわからなければなんでもいいのでお問い合わせください。